富山県-いすゞ エルフ・4HL1型水素ガスカーボンクリーニング施工実施
- 孝一 田﨑
- 3 days ago
- 4 min read
お客様のお車
富山県-いすゞ エルフ・4HL1型水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約246900キロ。
エンジンは、4HL1型・4777cc水冷直列4気筒OHC16バルブエンジンとなります。
最高出力:103kw(140ps)/3,000rpm、最大トルク:333N・m(34.0kgf・m)1,500rpm となります。
今回は、走行距離も伸びてきているので、今後の維持を考えてのリフレッシュ施工となりました。
準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】




【 施工中インプレッション 】↓↓↓
エンジン音が若干重く、ディーゼル特有の下の方から重く響くような音が感じられます。
施工開始5分後、マフラー排気口に手をかざすと若干の水分が感じられます。
水素を入れ出してからの排気圧等を確認するため、マフラー排気口に手をかざします。
排気圧は、若干弱く、排気の流れが波打っています。
また、アクセルを開けた後のアイドリング系を確認したところ、針が戻ってくる際に少し揺れながら戻ってくる症状があります。
水素投入量を少しづつ調整していき、状態を確認していきます。
施工開始10分後、マフラー排気口より水蒸気が出始めました。
施工開始15分後、数回アクセルを開けさせて貰い、排圧やエンジン状態の確認をします。
施工開始20分後、エンジンの振動・音が静かになり始めました。
ここで水素投入量を固定して、今の状態の施工を維持していきます。
施工開始45分後、マフラー排気口に手をかざすと、施工開始時に感じた排気圧の弱さ・波は、少しずつ改善されてきています。
アクセルを数回開けてアイドリング計を確認した所、施工開始時に確認されたアイドリング計の揺れは改善されました。
エンジンの音・振動の方もかなり静かになりました。
水素投入量を調整しながら施工を続けます。
施工開始55分後、マフラー出口に手をかざすと、排気の弱さ・波はほぼ改善されてスムーズに排気がされるようになりました。
また、アクセルも軽くなっています。
施工開始60分後、アクセルを開けさせて貰い、排気の出方、アイドリングの安定も確認出来ました。
施工開始時に確認出来た、下の方から重く響くようなエンジン音も改善され、軽い音に変わりました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後インプレッション 】↓↓↓




【 施工後日頂、インプレッション 】↓↓↓
今回は、施工後にトラックを動かす予定がなかったので、試乗をしての確認は出来ませんでした。
また、お話をお聞く機会がありましたら、聞いてみたいと思います。
カーボンは、皆様思っているよりもエンジンの状態や性能に悪影響を与えています。
水素ガスカーボンクリーニングにてカーボン除去を行い、吸気→燃焼→排気のサイクルが綺麗に回り出すとエンジン負荷も減り、その分、始動性やパワー&トルクがスムーズに出やすくなります。
何か?チューニングパーツを加えた訳ではなく、あくまでクリーニングを行い、本来の性能が出るように施工しているだけです。
エンジンを施工してリフレッシュしてあげると、愛車も喜んで走ってくれます。
しばらく走行をしてからより効果が出る場合も多いので、今後も様子を見て下さいね。
今回は、施工のご依頼ありがとうございました。
何かありましたら、いつでもご連絡下さい。
今後ともよろしくお願いいたします。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
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