お客様の、農機トラクター
石川県羽咋郡-クボタ SL54・V2403-CR-TE4型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の稼働時間は、約3323時間。
エンジンは、クボタの V2403-CR-TE4型・2,434cc 水冷4サイクル4気筒立型ディーゼルエンジンとなります。
最高出力は、39.7kw(54ps)/2600rpm
DPF・EGRが付き、環境にも配慮されたエンジンとなりますね。
今回は、稼働時間が伸びてきているので、エンジンリフレッシュと今後の維持を目的として、施工させて頂きました。
エンジン音、振動、アイドリング、マフラーからの排気圧などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】




【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分経過、若干水蒸気がマフラーから出てきています。
マフラー出口に手をかざして排圧等を確認すると、排気がスムーズではなく、波打っているような感じです。
施工中に改善していくか?確認しながら、また水素投入量を少しづつ増やしていき、様子を確認していきます。
施工開始15分後、エンジン振動が静かに変化してきました。
施工開始20分後、ディーゼル特有の重く響く低音が軽くなってきました。
水素投入量を固定して状況を確認しながら施工を続けていきます。
施工開始45分後、施工開始時に確認出来た排気の波は、ほぼ感じられなくなり、スムーズに排気されています。
水素投入量を調整しながら施工を続けます。
施工開始50分後、エンジン音・振動もかなり静かになりました。
水素投入量を調整を行いながら60分後には、アイドリング状態、エンジン音・振動、排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後インプレッション 】↓↓↓



【 施工後、インプレッション 】↓↓↓
今回は、施工後に動かす機会がないとの事でしたので、また機会を見つけて感想を聞きたいと思います。
施工中から、エンジン音や排気の流れが変わってきていましたので、効果を実感して頂けると思います。
エンジン内のカーボンは、皆様が思うよりエンジンに負担を大きく与えています。
カーボンを除去することで吸気 → 燃焼 → 排気のリズムが、かなり新品に近い状態に戻ります(エンジンの状態や圧縮により個体差があります)。
定期的に施工して頂くと、エンジンが長持ちしやすくなり、エンジンの負担も減るので、重い場所を走るトラクターのトラブル防止にも繋がります。
施工中や施工後すぐに体感出来る場合も多いのですが、しばらく運転した後の方がより効果を感じられると言って頂くことも多いです。
今後もしばらく様子を見て下さい。
今回は、ご依頼ありがとうございました。
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今後とも、よろしくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
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