石川県 -トヨタ ダイナ・N04C-UP型水素ガスカーボンクリーニング施工実施
- 孝一 田﨑
- 1 day ago
- 4 min read
お客様のお車
石川県 -トヨタ ダイナ・N04C-UP型水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約254700キロ。
エンジンは、N04C-UP型・4009㏄水冷直列4気筒ディーゼルICターボエンジンとなります。
最高出力:150ps(110kW)/2500rpm、最大トルク:43.0kg・m(420N・m)/1400rpmとなります。
今回は、排ガスの黒煙が酷いとの事、また、今後の維持も考えてのエンジンリフレッシュ施工となりました。
ダイナのこのモデルは、エアーフィルターケースがフロントバンパー下からアクセスになるので、下に潜り込んで、水素注入用ホースを取り付けます。
エアーフィルターとケース内の汚れを確認します。
エンジン音、振動、マフラーからの排気などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】




【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分後、水素を入れてからの黒煙を確認しますが、アイドリング時はそれほどでもないのですが、アクセルを開けるとしっかり見える状態です。
また、マフラー出口に手をかざすと排気圧には問題ありませんが、排気に途切れを感じます。
この上記の症状が改善するのか?確認しながら施工していきます。
施工開始10分後、マフラー出口の排気を確認すると、水蒸気が出ているのが確認出来ました。
水素投入量を少しづつ増やしていき、様子を確認していきます。
施工開始20分後、エンジン振動が少しづつ収まってきました。
ここで水素投入量を固定します。
この状態を維持しながら、施工を進めていきます。
施工開始30分後、排ガスの状態を確認する為、一度アクセルを開けさせて貰います。
黒煙の出方も少しずつ落ち着きつつありますが、まだ目立つ感じです。
施工開始40分後、エンジン振動・音がかなり収まりつつあります。
施工開始50分後、マフラー出口に手をかざすと、施工開始時に感じた排気の途切れが改善されています。
アクセルを開けさせて貰い、アイドリング計の確認をしましたが、施工開始時に見られたアイドリング計の揺れは、改善されています。
黒煙の方もほぼ見えなくなりました。
水素投入量を調整しながら施工を続けます。
施工開始55分後、マフラー出口に付着していた水分が乾き、排気温度も上がっています。
60分後には、アイドリング状態、エンジン音・排気の出方が安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後インプレッション】↓↓↓




【 施工後、インプレッション 】↓↓↓
当日は、車両を動かす予定がない為、施工後の走行しての確認は出来ませんでした。
また、機会を見つけて聞いてみたいと思います。
水素ガスカーボンクリーニング施工を行うと、吸気 → 燃焼 → 排気効率が改善され、エンジン本来のサイクルが綺麗になり燃焼効率も上がります。
燃焼効率が上がれば、余計な黒煙(煤・カーボン)や臭いの発生も抑えられますし、燃費の向上やエンジンの負荷低減にも繋がります。
エンジン負荷が減れば、故障のリスクも減ります。
今後も、定期的な水素ガスカーボンクリーニングをお勧めします。
また、何か気になる点などがありましたら、お気軽にご連絡下さい。
今回は、施工依頼ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話:09082621052
当ショップの Instagram、X(旧Twitter)、Facebook からのDM、メッセージ、公式LINEからご連絡して頂いても構いません
是非、公式LINEのお友達になって下さいね。
公式LINE QRコード
Comments