富山県-三菱ふそう キャンター・4M50型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
- 孝一 田﨑
- Sep 25
- 4 min read
お客様のお車、
富山県-三菱ふそう キャンター・4M50型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約217000キロ。
エンジンは、4M50型・4899㏄直列4気筒DOHC16バルブインタークーラー付Vターボディーゼルエンジン。
最高出力は、150ps(110kW)/2700rpm、最大トルクは、45.0kgf・m(441N・m)/1600rpm。
今回は、パワーの落ちが気になり、走行距離がかなり伸びているので、今後の維持を考えてエンジンリフレッシュ施工となりました。
エンジン音・振動、アイドリング、マフラーからの排気などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】




【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分後、アイドリング状態での振動が少し大きく、マフラー出口に手をかざすと排気圧の弱さ・排気の波が気になります。
アクセルを開けると、アイドリング計が戻る際に針が揺れながら戻ってきます。
上記の症状は、施工中に改善されるか?確認していきます。
水素投入量を少しづつ増やしていき、様子を確認していきます。
施工開始10分後、マフラー出口から少し水蒸気が出ています。
施工開始20分後、エンジン振動・音が静かに変化してきています。
水素投入量を固定します。
施工開始40分後、アクセルを開けてアイドリング計を確認すると、施工開始時に見られたアイドリング計が揺れながら戻ってくる症状が改善されて、スムーズに動いています。
施工開始50分後、マフラー出口に手をかざすと、施工開始時に確認された排気の波・弱さが改善されて、排気がスムーズに連続して当たるようになりました。
水素投入量を調整して、施工を続けていきます。
エンジン振動、アイドリングも安定しています。
水素投入量を上げていき65分後には、アイドリング状態、エンジン音・排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後インプレッション ↓↓↓】




【 施工後、インプレッション 】↓↓↓
・ エンジン音や振動がとても静かになり、車内での待ち時間中も快適になりました。
・ パワー感は、少し戻ってきた感じですので、今後も様子を見ていきます。
・ エンジンには良い施工で、良い効果が出てきていると思います。
効果を体感されて、本当に良かったです。
水素ガスカーボンクリーニングにてカーボン除去を行い、吸気→燃焼→排気のサイクルが綺麗に回り出すとエンジン負荷も減り、エンジン振動・音が改善されます。
エンジン振動・音が静かになると、故障のリスク低減にも繋がります。
燃焼効率も上がると、燃料をしっかりと燃やし、パワーやトルクが出やすくなります。
その結果、余計なアクセルを踏まなくてもしっかり走ってくれる様になってきます。
しばらく走行をしてからより効果が出る場合も多いので、今後も様子を見て下さい。
定期的にしっかりメンテナンスしていくと車も喜んで走ってくれます。
今回は、施工のご依頼ありがとうございました。
何かありましたら、いつでもご連絡下さい。
今後とも、よろしくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
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