お客様の船舶・第八十七 はしゃ丸様 水素ガスカーボンクリーニング施工実施させて頂きました。
今回は、エンジンのカーボン除去とリフレッシュも兼ねての施工となりました。
最初にエンジンを見させて頂いてから、エンジン始動後のエンジン音・振動などを確認してから施工開始します。
エンジンは、いすゞ製の700馬力です。
アワーメーターが、約1722h と新しいです。
エンジンをかけて頂くと、若干振動が大きく感じます。
暖気が終わったぐらいで、どうなるのか?確認していきます。
排気の出方は、アイドリングでも黒煙が少し出ているのですが、排気されている煙が重く、水面に漂う感じです。
確認を終えて、最初は100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓【施工中インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始から5分経過する毎にエンジンを確認、水素投入量を上げていきます。
施工開始10分を過ぎた辺りから、少しずつエンジン音が軽くなり始めました。
エンジンの暖機の影響もあると思いますが、かなり収まってきています。
施工開始20分後には、エンジン音の波が落ち着き、振動も減り始めました。
30分を経過した頃には、エンジン音、振動もかなり収まっています。
このままの状態で施工を続けていきます。
55分頃に、アクセルを開けて頂き、回転数1500~2000の間で約3分ほど回して頂きました。
エンジン回転数を元に戻ったところで排気を確認した所、開始時よりも排気ガスの色が薄くなり、煙自体も軽く、上に上がっていくように変わりました。
60分後、エンジン音、振動共にかなり収まり、アイドリング時の排気ガスの出方も安定しているので、ここで施工を終了しました。
・水素ガスカーボンクリーニング施工前動画・エンジン振動(施工開始約10分後撮影)
・水素ガスカーボンクリーニング施工前動画・エンジン振動(施工開始約50分後撮影)
・水素ガスカーボンクリーニング施工前動画・エンジン排気(施工開始約10分後撮影)
・水素ガスカーボンクリーニング施工前動画・エンジン排気(施工開始約50分後撮影)
今回は、さざなみマリン様からの紹介で施工させて頂きました。
さざなみマリン様、ご紹介、施工立ち合いと確認、ありがとうございました。
夏前にウォーターフロントパークでお客様の船舶を施工している際に、さざなみマリン様へ資料と名刺をお渡しして、お話もさせて頂いてました。
その繋がりからこうして施工に繋がり、とても嬉しかったです。
また、何かの際には、ご連絡下さい。
今回施工した船舶は、エンジンがとても新しいです。
新しいから施工しなくてもいいのでは?と、おっしゃる方も多くおられますが、一度火を入れたエンジンは必ずカーボンや汚れが付着していきます。
排気系にもカーボンや汚れも付着していき、排気効率に影響を与える場合もあります。
特に、ディーゼルエンジンは黒煙の発生や燃焼効率悪化にも繋がりやすいので、新しいエンジンの時から定期的に施工して頂くとエンジン負荷が減り、エンジンが長持ちします。
オーバーホールやエンジンの乗せ換えになると多大な費用が発生しますので、今後も定期的に施工をして頂ければと思います。
また、何かありましたら、お気軽にご連絡下さい。
今回は、ご依頼ありがとうございました。
何かありましたら、いつでも、お気軽にご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メール、Instagramメッセージ、Facebookメッセンジャー、X(旧Twitter)DMで、お願い致します。
メールやDMは、確認次第返信を入れますので、しばらくお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話:09082621052(イーブルー・タサキまで)
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