石川県金沢市-トヨタ ランドクルーザープラド・1KZ-FTV型水素ガスカーボンクリーニング施工実施
- 孝一 田﨑
- 7月30日
- 読了時間: 4分
お客様のお車
石川県金沢市-トヨタ ランドクルーザープラド・1KZ-FTV型水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約334100キロ。
エンジンは、1KZ-FTV型・2982cc水冷直列4気筒OHC ICディーゼルターボエンジンとなります。
最高出力：145ps(107kW)/3600rpm、最大トルク：35.0kg・m(343.2N・m)/2000rpm となります。
今回は、黒煙がかなり酷い状態なので黒煙の解消と、今後の維持を含めてのエンジンリフレッシュ施工となりました。
エンジン音・振動、マフラーからの排気圧などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/ｈから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分後、少し湿った排気が出てくるようになりました。
排気圧を確認するのにマフラー出口に手をかざすと、排気圧の意は問題はありませんが、出てくる排気が波打っているような症状があります。
また、黒煙を確認する為、アクセルを開けると！黒煙の排出が酷い状態でした。
上記の症状が施工中に改善していくか、随時確認していきます。
水素投入量を少しづつ増やしていき、様子を確認していきます。
施工開始10分後、マフラー排気口より水蒸気が出始めました。
この状態を維持しながら、施工を進めていきます。
施工開始15分後、エンジン振動が少し収まりつつあります。
ここで水素投入量を固定します。
施工開始30分後、アクセルを開けて黒煙を確認します。
若干薄くなったように感じますが、まだまだ黒煙が酷い状態です。
ただ、2500rpm当たりまでの回転数では、黒煙が出なくなりました。
まだ上の回転数では黒煙が出ている為、施工調整を続けていきます。
施工開始後45分後、排気圧を確認すると施工開始時に感じた排気の波打っている症状が改善され、排気がスムーズに流れ出ています。
ここから水素投入量を調整しながら施工を進めます。
施工開始60分後、アクセルを開けて黒煙を確認します。
施工前から比べると、アクセルを開けてもかなり薄い状態になりました。
水素投入量を調整していき65分後には、アイドリング状態、エンジン音・排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後に頂いた、インプレッション 】↓↓↓
【 施工後に頂いた、インプレッション 】↓↓↓
・今回は、お仕事時間中の為、試運転をしてのインプレッションは聞けませんでした。
但し、駐車場にて黒煙の排出状態を確認して頂き、かなり黒煙が消えているのを見て頂きました。
黒煙がかなり消えて、驚かれていました。
クリーニング後、吸気・燃焼・排気効率が改善され、エンジン本来のサイクルが綺麗になったと思います。
カーボンは、皆様が思っているよりもエンジン性能に影響に与えます。
カーボンクリーニングでカーボンを除去、燃焼効率が上がれば、余計な黒煙（煤・カーボン）の発生も抑えられますし、燃費の向上やエンジンの負荷低減にも繋がります。
また、エンジン負荷が減れば故障のリスクも減ります。
今回は、上記の効果が出て、黒煙の減少に繋がったと思います。
今後も、定期的な水素ガスカーボンクリーニングをお勧めします。
また、何か気になる点などがありましたら、お気軽にご連絡下さい。
今回は、施工依頼ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
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