石川県-トヨタ プリウス・1NZ-FXE型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
- 孝一 田﨑
- 10月5日
- 読了時間: 4分
お客様のお車
石川県-トヨタ プリウス・1NZ-FXE型 水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約296000キロ。
エンジンは、1NZ-FXE型・1496cc水冷直列4気筒DOHC+モーターとなります。
最高出力:77ps(57kW)/5000rpm、最大トルク:11.7kg・m(115N・m)/4200rpmとなります。
トヨタが誇るハイブリッド車、モーターは68馬力を発生し、エンジンとモーターにより、システムとして発揮できる出力は、111馬力/48.7kgm。
今回は、走行距離がかなり伸びてきているので、今後の事を考えて一度リフレッシュ施工したいとの事でした。
トヨタのハイブリッド車は、メンテナンスモードに移行させないと施工が出来ない為、メンテナンスモードに移行させます。
エンジン音、振動、マフラーからの排気などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工中インプレッション】





【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始5分後、マフラー出口に手をかざすと、すでにかなりの水蒸気が出てきています。
その際に、排気圧・排気の流れを確認します。
排気圧が若干弱く、排気の流れに途切れ感があります。
上記の症状が改善するか?確認しながら施工を続けていきます。
施工開始10分、マフラー出口の排気を確認すると水滴が落ち、水蒸気もかなり出ています
。
水素投入量を少し調整しながら、様子を確認していきます。
施工開始15分後、エンジン振動・音が少しづつ収まってきました。
ここで水素投入量を固定します。
この状態を維持しながら、施工を進めていきます。
施工開始35分後、かなりエンジン音・振動が静かになりました。
水蒸気の出方が、少し多いので調整しながら施工を続けていきます。
施工開始45分後、マフラー出口に手をかざすと、施工開始時に感じた排圧の弱さ、排気の流れの途切れが改善され、排気の出方がスムーズになっています。
水素投入量を調整しながら施工を続けます。
施工開始50分後、一度アクセルを開けさせてて貰い水分の排出などを行います。
その際にマフラー出口に手をかざすと、排気の流れがよりスムーズになりました。
アイドリングの音も施工開始時より、綺麗に聞こえるようになりました。
60分後には、アイドリング状態、エンジン音・排気の出方が安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後、インプレッション】↓↓↓




【 施工後、インプレッション 】↓↓↓
・ 今回は、施工後に試乗しての確認が出来なかった為、インプレッションを聞くことが出来ませんでした。
また、機会があれば聞いてみたいと思います。
施工開始時には、排気圧の弱さ・排気の流れに途切れ感がありました。
それらが改善されて、スムーズな排気になりましたので、吸気・燃焼効率アップにも繋がっていると思います。
カーボンがエンジンに溜まっていくと、皆様が思っている以上にエンジン性能に影響を与えます。
カーボンや汚れを除去する事で、吸気→燃焼→排気のサイクルが綺麗になり、エンジンが持っている本来の性能を発揮しやすくなります。
キチンとメンテナンスやクリーニングをしていけば、愛車も喜びます。
しばらく走るとより効果を実感出来る事もあるので、しばらく様子を見て下さいね。
今回は、ご依頼ありがとうございました。
今後も宜しくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話:09082621052
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