令和6年1月1日・令和6年能登半島地震が発生しました。
e-BLUEのある石川県羽咋市の方もかなりの揺れがあり、多くの被害が出ました。
地震発生時は、妻実家から帰る途中、自宅近くで地震にあいました。
最初の1回目は、それほどでもなく震度3ぐらい?。
その数分後に連続的に来た地震が酷く、目の前で避難している方々が倒れたり、道が裂けたり、陥没・隆起していくのが見えました。
なんとか自宅まで戻り、家族を避難。
その後の余震で周りの道路のアスファルト割れ続け、隆起が酷くなり、電柱や近くの家屋が倒れてます。
道路に陥没もあり、水道管や下水管?の破裂もあり、道路の亀裂から砂や水がかなり流出しています。
当日は、大きな余震が多くあり、自宅内にいるのは危ないと判断して車中泊としました。
あいにく、自宅は少しの傾きと雨漏り程度で済みました。
自宅のある地域は、上下水道が使えなくなったので、水の確保とトイレの度に家族を車に乗せて避難所や指定の場所まで行くことに。
幸い、電機は一時停電はしましたが大丈夫でした。
水道が復旧したのは、1月17日。
ただし!朝10~お昼16時までしか水道が自由に使えない条件や色々な使用に伴うルールが付きました。
それでも時間内であれば、洗濯やお風呂にも使えるので大変に助かっています。
下記写真は、自宅周辺の様子です。
JR七尾線も被害が大きかったのですが、1月15日から金沢~羽咋間が復旧。
1月22日から金沢~七尾間が復旧しました。
自分の方は、知り合いなどの安否確認をしながら自宅内や周辺の片付け・復旧作業を行っています。
毎日、少しづつ進めていますが、なかなか進まないのが現状です。
本来なら、奥能登へボランティアや支援に行きたいのですが、道路状況があまりにも酷いと聞いているので我慢・・・自衛隊・レスキュー・各支援団体などのプロに任せるしかないと判断しています。
羽咋よりも能登地域や富山の港では、地震による揺れ・液状化現象・隆起・津波による港内の被害が大きく、漁船・遊漁船・プレジャーボートなどの沈没・破損が相次いでいます。
また、海の方だけでなく陸地側でも自動車・農機・重機などが巻き込まれての損害が大きいと聞いています。
今後の事を考えると、どうしていけばいいのか?と困惑と不安になるばかりです。
どうしてもメンタルもやられてしまう傾向にありましたが、飲食店をされている知人から炊き出しボランティアのヘルプを求められ、行って来ました。
自分が行った避難所では、まだ60人ぐらいの方が避難をされていました。
炊き出しをしていると避難をされている方々や県外からの支援者の方々とも色々と話をすることが出来て、応援に行っている身なのに、こちらが反対に元気をもらって帰宅しました。
現在は、自宅の片付けを進めつつ、仕事の復帰に向けて機器の稼働確認や安全確認を行っています。
当初、仕事の再開は1月20日頃と考えていましたが、色々と自分の周りや家族等の事で状況が変化してしまい、この状況をある程度落ち着かせてからとしますので、もうしばらくお待ち下さい。
再開の際は、当ホームページ、Instagram、Facebook、X(旧Twitter)にてお知らせを致します。
今後も応援・ご支援よろしくお願い致します。
簡単な内容で申し訳ありません。
お問い合わせなどについては、受け付けていますのでお気軽にご連絡下さい。
電話:09082621052
メールQRコード
Comentarios