お客様の船舶・めぐみ丸 水素ガスカーボンクリーニング施工実施させて頂きました。
現在のアワーメーターは、約6692.0Hです。
金沢沖等で使用されている船舶です。
今回は、水素ガスカーボンクリーニング施工に以前から興味を持たれていたとのお話で、エンジンからの黒煙・燃費・音や振動などの改善と共に、エンジンの不具合予防にも期待をされて初めての施工となりました。
先日、インジェクタークリーナーのNEP-TUNEUP ディーゼルエンジン用を燃料に入れたばかりとの事でした。
最初にエンジンを見させて頂いてから、エンジン始動後のエンジン音・振動などを確認してから施工開始しました。
エンジンの音は、ディーゼル特有の波打つような音と振動が少し大きく、燃焼が若干安定していない感じを受けました。
燃焼が安定していない感じは、排気ガスの出方に波?エンジン回転の伝わりから感じ取れました(エンジン負荷が大きい?)。
また、排気ガスの方は煙上の物が多く出ていますが、NEP-TUNEUP を先日投入されていることから、そちらの排気ガスの影響も多いと感じます。
確認を終えて、最初は100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓【施工後インプレッション】
【 施工後インプレッション 】↓↓↓
施工開始から5分経過する毎にエンジンを確認、水素投入量を上げていきます。
施工開始20分を過ぎた辺りから、少しずつエンジンの音と振動が軽くなってきました。
30分を経過する頃には、最初は重いような水面ギリギリを漂うような排気ガスでしたが、内部のカーボンが取れてきた影響で排気ガスが軽く上に上がるようになってきました。
40分頃に、初施工という事もあり、アクセルを2~3回ほど空ぶかしをして貰いました。
空ぶかしをするとまだまだ黒煙も多い状態ですが、施工後に使用していくと落ち着いてくるかと思います。
60分後には、ディーゼル特有のエンジン音・振動共に軽くなり、排気ガスの方も薄くなり、煙上の物は出ていますがかなり軽くなっています。
今回は、ここで施工を終了しました。
お客様のご友人も施工を見に来られていたのですが、以前乗った時よりもエンジンの振動が収まっている、小さくなっている、燃焼が良くなっている音になっているとおっしゃって頂きました。
水素ガスカーボンクリーニング施工中(約15分経過)、施工後の動画も取らせて頂いたので、そちらをアップいたします。
水素ガスカーボンクリーニング施工中(約15分経過):
水素ガスカーボンクリーニング施工後:
今回は、初施工、NEP-TUNEUP ディーゼルエンジン用を投入したばかりという事で、NEP-TUNEUP が除去してくれているインジェクター内部の汚れも一緒に排出しています。
エンジンの音や振動の状況を見る限り、排気がかなり良くなり、エンジン内の燃焼効率が上がっていると感じました。
燃焼室から排気側へのカーボンが取れてくると、エンジンの負荷が減り、排気がスムーズになる事で吸気側の空気の入りや燃料の入りもグッ!とスムーズになります。
ディーゼルエンジンは圧縮点火なので、燃焼室から排気側が綺麗になると、ガソリンエンジン以上に燃焼効率の改善が大きくなります。
数回船舶を使用して頂くと、効果がより感じやすくなってくるかと思います。
また、施工後の状況を教えて下さい。
今回は、初施工依頼と共に、施工中も友人を呼んで頂いたり、色々な釣りや漁・船舶のお話なども聞かせて頂いて、こちらが勉強になりました。
今回は、ありがとうございました。
何かありましたら、いつでもご相談下さい。
また、施工依頼をお待ちしておりますね。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話:09082621052
メール:eblue2022kt@gmail.com
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