現在の走行距離は、約148000キロ。
日常や通勤で使用されているそうです。
エンジンは、4GR-FSE・2.5L V型6気筒DOHC VVT-i D-4 筒内直接燃料噴射装置。
最高出力:215ps(158kW)/6400rpm、最大トルク:26.5kg・m(260N・m)/3800rpm となります。
スムーズに回るV6エンジンを吸排気共に可変バルブ付きと直噴化で、より度の回転域でもパワーとトルクが扱いやすく出るようになっているエンジンですね。
トヨタのマークXやレクサスのスポーツタイプモデルにも使用されているエンジンです。
今回は、年式が経っている為、エンジンリフレッシュと今後のトラブル予防も含めての施工依頼となりました。
エンジン音、振動、マフラーからの排気などのチェックをしていきます。
社外マフラーなので、少し音量が大きいです。
また、エンジンの回転する音が、若干重い?音質が下に漂うような感じがします。
マフラー左右から出ている排気ガスを確認すると、若干スムーズではないように感じます。
暖気が終わっているエンジンなので、施工しながら確認していきたいと思いますが、吸排気のバランスが悪いのかも知れません。
準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工後インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始から5分が経過した際には、施工開始時通りのエンジン状態です。
水素投入量を少しづつ増やしていき、様子を確認していきます。
施工開始後、10分後ぐらいからエンジン音が明らかに軽く回っているような音に変化してきました。
施工開始後、15分後ぐらいからマフラー出口から水蒸気が出るようになりました。
また、エンジンの振動が少なくなってきました。
この状態を維持しながら、施工を進めていきます。
施工開始30分後、マフラー左右の出口から、水滴が落ちるようになりました。
施工開始時に感じた、エンジンの回転音も綺麗に変わってきました。
マフラー左右の出口から出ている排気ガスに手を当ててみると、連続的に途切れることなくスムーズな排気となっています。
水素投入量を上げていき60分後には、アイドリング状態、エンジン音・排気の出方も安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 後日インプレッションが届いたので、下記に記載します】↓↓↓
【 後日頂いた、施工後インプレッション 】↓↓↓
・エンジン音・振動が静かになりました。
・燃費が今までよりも平均で約 1km/L 伸びるようになりました!驚きです。
・エンジンの回りが軽くなりました。
・効果が実感出来て、スゴイです。
効果を実感して頂けて、本当によかったです。
燃焼室のカーボンを除去をして、エンジンの排気系を綺麗にすると、吸気側のフレッシュ空気の入りや燃料の入りもスムーズになり、燃焼室でのガソリンの燃焼もより効率がアップします。
燃焼効率が上がると、アクセルをあまり踏まなくてもパワーやトルクが自然と出るようになり、その分燃費が向上していきます。
無駄なアクセルを踏まなくなり、運転する方も楽になりますよね。
エンジンの燃焼、吸気、排気・・・本来は、凄く繊細な部分なのですが、気を使っているオーナーの方は、あまりいませんよね。
普通に動く、今までと変わらないと思っていますが、施工をしてエンジンの性能を回復させると、元々のエンジンの状態に気が付き!驚かれる方も多いです。
エンジンオイル、ミッション・AFTオイル、ラジエーター液、各種オイル&フィルター交換だけでなく、エンジン内部は見えない部分、繊細な部分でもあるので、出来れば定期的にメンテナンスをしてあげるのがいいです。
長持ちと性能維持の秘訣は、こまめなメンテナンスです。
また、次回の施工をお待ちしております。
何かありましたら、いつでも、お気軽にご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話:09082621052
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