お客様のバイク
富山県富山市-カワサキ KZ1000水素ガスカーボンクリーニング施工実施
させて頂きました。
現在の走行距離は、約34900キロ。
ツーリングでの使用が主だとの事です。
エンジンは、1015cc空冷4ストDOHC2バルブ並列4気筒エンジンとなります。
最高出力が、83ps(62kW)/8000rpm、最大トルクも8.1kg・m(79.4N・m)/6500rpmとなります。
今回は、今後の維持も含めてエンジンリフレッシュ施工となりました。
燃料タンク下のカバーを外して貰い、4気筒の各キャブに水素投入用にホースを取り付け、水素を入れました。
施工当初は、4気筒共に分配用のコックと圧力ゲージを付けて水素を送り、20分後からは2気筒ずつ 20分ずつの施工を実施して状態を確認しました。
下記に、施工の状況を記載します。
エンジン音、振動、アイドリング、マフラーからの排気などのチェックと準備を終えて、水素ガスを投入していきます。
最初は、100㎖/hから開始して、エンジンの状態を確認していきながら徐々に水素投入量を増やしていきます。
下へ ↓↓↓ ↓↓ 【施工後インプレッション】
【 施工中インプレッション 】↓↓↓
施工開始から5分が経過した際には、上記の施工開始時通りのエンジン状態です。
水素投入量を少しづつ増やしていき、様子を確認していきます。
アイドリングが若干上がりましたが、安定しています。
施工開始10分後、マフラーの排気を確認すると若干水分を感じられるようになりました。
水素がしっかりとエンジン内に入っていますね。
施工開始15分後、エンジン音・振動共にが静かに変化してきました。
施工開始20分後、エンジン振動が改善してきて、本体全体に伝わっていた振動が減ってます。
マフラーが斜めに傾斜しているので、水素反応の水分が溜まる可能性があるので一度アクセルを開けさせて貰いました。
アクセルを開けて一度上がった後のアイドリング計を確認すると、回転の落ちやアイドリング計の針の揺れも大きくなく安定しています。
油温計がかなり上がってきたので、エンジンを一旦止めてサーキュレーターやスポットクーラー等で、エンジンを冷却します。
ここからは、サーキュレーターやスポットクーラーを使用して施工を続けます。
油温計が下がってきたのを確認をして、施工再開。
ここから2気筒ずつの施工に変更します。
最初に右側の2気筒を行い、その後に左側2気筒の施工を20分ずつ実施。
その間もアクセルを開けさせて貰ったり、排気圧、アイドリングを確認しながら施工を進めました。
施工開始、計60分後、アイドリング状態、エンジン音・振動、排気の出方が安定している事を確認しました。
ここで施工を終了しました。
【 施工後、インプレッション 】↓↓↓
施工後、試乗に行って来て貰いましたが、大きな変化が感じられなかったとの事でした。
以前、ハイエースを施工した際は、施工の効果を感じられたそうなのですが、今回は即体感出来る事が出来なかったとの事でした(分かりにくかった・・・)。
マフラーからの排気やアイドリングの状態や動きを等では、しっかりと水素が入って反応をしていました。
排気の匂い等を見ていると、必ずカーボン等の汚れについては除去出来ていると感じられました。
即体感が出来なくて残念ではありますが、走行をしばらくして頂くと効果が出てくる場合も多いので、今後も様子を見て下さい。
普段は、整備士の方でもエンジン内を見る機会は少ないと思います。
その為、使用している所有者の方がエンジン内部を見る機会がほぼないので、メンテナンスもエンジンオイルやプラグ交換ぐらいしか必要ない物だと判断される方が多いです。
しかし、燃焼室内も定期的なメンテナンス・クリーニングをしていけば、必ず長持ちするようになり、愛車・エンジンも喜んで走ってくれます。
今回は、施工依頼ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
今回は、下記・令和6年能登半島地震に伴う 義援金寄付キャンペーンを利用して頂きました。
キャンペーン内容について、ご理解・ご支援・応援、ありがとうございました。
是非、この機会に水素ガスカーボンクリーニング施工を試してみませんか?
新車で購入時、初めて乗った時の感動が蘇るかも!効果を実感される方が9割以上です。
今後も宜しくお願い致します。
何かありましたら、いつでもご相談・お問合せ下さい。
今後とも、e-BLUE・水素ガスカーボンクリーニングを よろしくお願い致します。
施工予約・お問い合わせは、お電話・メールでお願い致します。
メールは、確認次第返信を入れますのでお待ち下さい。
よろしくお願い致します。
電話:09082621052
当ショップの Instagram、X(旧Twitter)、Facebook からのDM、メッセージからご連絡して頂いても構いません
メールQRコード
#カワサキ
#KZ1000
#エンジンリフレッシュ
Comentários